ECサイトへ集客する5つのSNS運用術を解説

ECサイトの運営は順調ですか? 始めて間もない頃は、課題が山積みですよね。

こんなことに悩んでいるのではないでしょうか?

「ECサイトの訪問者が少なくて売上が上がらない…」 「集客はSNSが主流と言われているけど運用方法がわからない」

近年では、SNSでの集客が一般的といわれています。

この記事では、それぞれのECサイトに合ったSNSの特徴と効果的なSNS運用方法を紹介します。 記事を読み進めてもらい、自社ECサイトにあったSNS運用方法を正しく理解していきましょう。

集客で代表的な3つのSNS

SNSには、さまざまな特徴があります。そのため集客したい顧客によって、SNSを分ける必要があります。

まずは狙いのターゲットをしっかり決めてから、SNSを運用しましょう。ここでは、代表的なSNSの特徴をそれぞれまとめています。

Twitter

テキストがメインのSNSです。Twitterはユーザーとの距離感が近い特徴があり、発信した内容に「コメント」や「いいね」のリアクションができます。

利用している日本国内ユーザーは5000万人以上おり、10代から30代の若い層に人気のSNSです。 Twitterは拡散性が高いため、多くのユーザーに、自社商品を認知してもらえるチャンスがあるでしょう。

ただしメールアドレスのみの登録ができるため、匿名性が高く狙いたいユーザーを細かく絞れない可能性があります。

トレンド性に優れているTwitterは、ファッション系の企業と相性が良いです。 ファッション大手のユニクロは、キャンペーンの広告などを活用して上手にECサイトへ流入しています。

Instagram

Instagramは写真や動画などの視覚的投稿がメインのSNSです。「インスタ映え」という言葉を一度は耳にしたことある方も多いでしょう。

Instagramには、写真投稿以外にさまざまな機能があります。

  • ストーリーズ
  • リール(ショートムービー)
  • ライブ配信
  • ショッピング機能

多くの機能を上手に利用すると、アルゴリズムが優遇してくれます。投稿したコンテンツが他のユーザーに届きやすくなります。

投稿の際には統一感を意識しましょう。なぜならプロフィールを開いた時、見栄えが良いからです。投稿に使う画像のテキストの「フォント」や「背景色」を統一してユーザーの視認性を高めましょう。

Instagramは写真投稿がメインなので、商品の紹介が容易にできます。また最近では、ショッピング機能が追加されたため、ECサイトへの誘導がスムーズに可能です。

ただしTwitterと違いフォローされにくい傾向があります。なぜならテキスト投稿がメインのTwitterに対して、Instagramの写真や動画の投稿ではコミュニケーションがとりづらいためです。そのため有益な情報を、常に投稿し続ける必要があります。

国内で3000万以上のアカウントが登録しており、10〜20代が多く占めています。 特に女性ユーザーが多いため「美容」「ファッション」「デザート」などの商品と相性良いでしょう。

LINE@

家族や友人とのコミュニケーションに使われるLINEと違い、ビジネスに特化したアカウントがLINE@です。普段からLINEを利用しているユーザーにとっては、LINE@も親しみやすい印象です。

LINE@でできることは

  • メッセージを個別送信
  • コンテンツ発信
  • クーポンの配布
  • タイムラインで情報発信

他のSNSでは敬遠されがちなダイレクトメッセージが、LINE@では友達登録してくれたユーザーへ積極的に送信できます。

商品を購入したユーザーと円滑なコミュニケーションがとれるため、信頼関係を構築できるでしょう。

LINE@は上記2つのSNSを利用していない世代に、ECサイトへの導線設計ができます。 ただし友達登録をしてもらわなければ、ECサイトの流入に繋げることができません。そのため別の方法でアプローチが必要になります。 例えば店舗経営しているならレジの前にQRコードを掲示したり、ポスティングチラシにQRコードを掲載する方法があげられます。

LINE@はTwitter・Instagramと同様に無料でできますが、メッセージ数が限られるなどの制約があります。登録者数が増えてきてから、有料プランに乗り換えることをおすすめします。

ECサイトへの流入でLINE@に向いている企業は、店舗ビジネスが良いでしょう。 「美容院」「美容エステ」「ラーメン店」などさまざまな店舗でLINE@のQRコードを目にしたことがあると思います。

商品を購入してくれたお客様に「友達登録でクーポンGET!」のように誘導すればECサイトの見込み客を確保できますね。

ECサイトへ流入する5つのSNS運用方法

自社に合ったSNSは、見つかりましたか? ここでは上記で紹介したSNSに共通する運用方法を、解説していきます。

投稿の時間帯を意識

社会人や学生がスマートフォンを頻繁に見る時間帯に投稿するのが、SNSマーケティングでは一般的といわれています。

一般人がスマートフォンを手にする時間帯は、ほとんど決まっています。 朝のアラームをスマートフォンでセットしている人も多いですよね。起床した流れでスマートフォンを触ってしまう習慣がある人もいるでしょう。このように何かのきっかけで、端末を操作するタイミングは決まってくるのです。

SNSを多く利用する時間帯は朝・昼休憩・夜間(20〜23時)が狙い目です。 通勤・通学時間帯や会社のお昼休憩、夜中のゴールデンタイムはSNS活動がアクティブになります。

一つポイントをあげると、投稿は少し早めの時間が効果的です。なぜならアクティブな時間帯は他の投稿で埋もれてしまう恐れがあるからです。最近のSNSには予約投稿機能があるので、狙った時間の投稿をおすすめします。

有益で役立つコンテンツを発信

SNSではフォロワー数が大事になります。フォロワーを獲得するためには、フォローしたくなる投稿をしなければなりません。日常に役立つ情報をコンテンツとして、発信し続けることが重要になります。

例えば食品系のECサイトなら、自社の商品と市販品を組み合わせた調理方法を紹介すると効果的です。「スナック菓子×チーズの美味しく食べる手順」のような具体的な投稿は拡散されやすいですね。

発信内容はお役立ち情報やお知らせだけでなく、日常的な投稿もすると良いです。なぜなら売り込みのように感じるユーザーもいるためです。ビジネス:日常=7:3の割合で投稿を意識しましょう。

わかりやすいプロフィールでフォロワーを獲得する

プロフィール欄を見て、フォローするかを決める人は多くいるでしょう。 アイコンが設定してなかったり、紹介文がおろそかなアカウントをフォローする人は少ないですよね。

以下の要点をおさえてプロフィールを設定しましょう。

  • アイコンの設定※企業ロゴなど
  • ヘッダーを設定
  • 紹介文はニッチな層に刺さる文章

アイコンとヘッダーの設定は、投稿にあった「テーマ」「インパクトのある画像」を設定しましょう。 自己紹介文にはターゲットを絞り、広い層ではなくニッチな層に刺さる文章でフォロワーを獲得します。

もちろんECサイトのリンクも忘れずにプロフィールに掲載してくださいね。

タグ付き投稿

どのSNSにも共通している機能、ハッシュタグ”#”をご存知ですか?

ハッシュタグを利用すれば、フォロワー以外にもリーチできます。 タグのワードに迷ったら、トレンドになっているワードの活用をおすすめします。

ユーザーの「共感」や「驚き」といった感情が動いた時、拡散やバズを引き起こすことができるでしょう。

目に止まる投稿には、動画の投稿が有効的です。 人は動くものに反応するため、目を引くような凝った動画を投稿しましょう。

SNS広告を活用

SNSを利用していて、タイムラインに広告が流れることがよくありませんか?

Twitterはツイートの下に「プロモーション」と表記され、Instagramならフォロワーのストーリーズの間に広告が流れると思います。 このようにSNS広告ではタイムラインやストーリーズに自然に流れ込むため、ユーザーに受け入れやすいです。

SNS広告では自社の商品を「まだ知らないユーザー」にアプローチできます。「こんな商品あるんだ!」と思えるような広告を作り、潜在ニーズを掴むことが重要です。

またターゲットを絞り、届けたいユーザーに表示できるのもSNS広告のメリットです。Twitterならユーザーが反応するワードを設定し、Instagramならユーザー数の多い女性が気になるワードを設定すると良いでしょう。

広告から直接ECサイトに誘導、またはフォロー後にプロフィール欄のECサイトリンクで流入できます。SNS広告は自然に表示できる分、流されてしまいがちです。インパクトのある広告でユーザーの目を引きつけましょう。

SNS集客でECサイトを繁盛させよう

今回紹介したSNSの運用方法は、理解できましたか?

まとめるとこのような表になります。

SNS特徴向いているECサイト
Twitterテキスト投稿がメインファッション系
Instagram写真・動画投稿がメイン美容・デザート
LINE@DM・コミュニケーション店舗ビジネス

SNSの集客には、それなりの時間がかかると言われています。そのためSNS運用専属スタッフを就けるのも良いでしょう。紹介した方法以外にも、色々な機能がSNSにはあります。

アップグレードした最新の機能を利用すると、SNS側が投稿を優先してユーザーに届けてくれるみたいです。

さまざまな機能を使いこなし、自社商品に合ったSNSを活用していきましょう。