ランディングページと相性の良いWeb広告って? (LPO Web広告編)

前回のブログでWeb広告には、大まかに3つの出稿方法がありますといいました。この3つの内、どれがランディングページとの相性が良いのでしょうか?WEB広告で効果を得るためのステップを確認し、LPOにつなげます。

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LPO Web広告編

もし、あなたが広告を出稿したいとただ闇雲に広告を出稿してもある程度効果はあるかもしれませんが、最大の効果が得られないのはお分かりのことと思います。現代のWeb広告はセグメントの細分化が進み、個人に近いところまでリーチ出来るようになってきています。Web広告で最大の効果を得るステップを見ていきましょう。

Web広告で最大の効果を得る ステップ①

まず、広告を出稿する際、チェックしなければならないのは、広告で紹介する商品のユーザーがどのセグメントに位置するかということが大前提になります。ベビー用品を中学生に紹介しても間違いなくほとんど反応はないでしょう。これを妊婦さんや乳児を育てている方に紹介すると多くの反応を示します。このようにセグメントを間違えて出稿するというのは避けなければなりません。お金を無駄にするかもしれません。

Web広告で最大の効果を得る ステップ②

次にセグメントが分かれば、どこに出稿するのがベターか?といことも判断できます。中高年層がメインユーザーのFacebookにティーンズ向けファッションの広告を出稿するよりも、若年層がメインユーザーのInstagramや莫大な登録者数を誇るyoutubeに出稿する方が多くの反応を示すのではないでしょうか。セグメントとユーザー層を検討し、ベターな出稿先を検討しましょう。間違ってもアイスクリームが欲しい人に、大福を紹介してはいけません。

Web広告で最大の効果を得る ステップ③

ターゲット層が分かりました。そして、出稿先も選定しました。最後はどの出稿方法にするかです。ディスプレイ広告では、まだ欲しいサービスや商品が絞れていない購買層をターゲットとしていますし、インストリーム動画広告だとテレビ同様、動画の広告は流れますが、わたしがyoutubeを見ていて感じることですが、その動画が明確にターゲットにリーチするとは限りません。サーチ広告はユーザー自らサービスや商品を検索した場合に、検索語表示されたページの上部や下部に広告が出ます。

LPと相性の良いWeb広告でLPOしましょう!

ランディングページを前提に集客、販売を検討する場合、あなたのサービスや商品を検討する段階に入っている購買層が望ましいはずです。なぜなら、すぐに購入に結びつく可能性があるからです。
自分の欲しいサービスや商品がわかっている購買層に向けて訴求するには、サーチ広告が向いています。というのは、検索エンジンでは自分が望むサービスや商品がある程度分かっていないと検索ができないからです。検索したあと表示されるページにの上部や下部に広告が出ていたら、探す手間が省けて楽ではないですか?ちょっとクリックしてみたくなりませんか?

クリックしてもらったら、すぐにあなたのランディングページが登場します。あなたのユーザーを知り、Web広告を意識するだけで、ランディングページへの誘導数が変わります。もちろんコンバージョンも上がります。広告を最適化するのもLPOの一部です。ランディングページを検討する際は、Web広告の運用ができる業者がおすすめです。