【お問い合わせ直結!】コーポレートサイトに欠かせないコンテンツ8選とその伝え方
コーポレートサイトに欠かせないコンテンツ8選
  • ランディングページ(LP)
  • 代表者メッセージ
  • 企業紹介
  • 商品・サービス
  • 社員紹介
  • 仕事風景・職場風景
  • 採用情報
  • LP・お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

「自社サイトのコンテンツをより魅力的に見せたい!」
「企業としてどのようにコンテンツを活用したらいいんだろう?」

自社のホームページを作っても、どんなコンテンツを掲載するかや、各コンテンツの見せ方やユーザーへの届け方が分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

コーポレートサイト作成における考え方を間違えたり、コンテンツが不足すると、知らないうちに見込み客や人材を逃してしまいます。

本記事では、

  • コーポレートサイトに欠かせないコンテンツ
  • コーポレートサイトにおける基本構成
  • コンテンツの魅力を最大限に伝えるための考え方やその具体的方法

以上3点について解説いたします。

Contents

そもそもコンテンツとは?

まずはコンテンツの意味を確認しておきましょう。
本来のコンテンツの意味と、企業サイトにおけるコンテンツは捉え方が少し違いますが、本質は同じです。

コンテンツには本来「中身」、「情報の中身」、「価値のある情報」という意味があります。
みなさんが良く目にするのには娯楽や悩みを解決させるWebサイトなどが含まれます。

具体的には、本、音楽、映画、ゲーム、Webサイトなどが挙げられます。

もっと細かくすると、例えば『映画』も一つのコンテンツですし、NetfrixやYoutubeのような映画や動画を配信しているプラットフォームもコンテンツです。

コーポレートサイトに欠かせないコンテンツ8選

企業サイトにおけるコンテンツとは、サイト自体もコンテンツであり、サイトの中の各ページもコンテンツになります。

  1. 代表者挨拶:会社の代表がお客様や取引先、または株主など、ホームページを見に来られた方に想いを伝える場所です。代表者の名前を手書きのサインにして、差別化をはかっている会社もあります。
  2. 商品・サービス:事業内容は会社で行っている事業やサービスの内容を記載します。ユーザーとして、ホームページを見にきたさいに内容がすぐにわかるように簡潔に記載されていると嬉しいです。
  3. 会社概要:会社の透明性を表すページになり、このページが充実していることで会社への信用度もアップします。会社名、代表者名、会社所在地、代表電話番号、設立年月日、資本金、事業内容、従業員数、主要取引先、免許や登録内容などのほか、役員情報、顧問弁護士、有資格者などの情報で他の企業と差別化をはかることもできるでしょう。
  4. 企業紹介・社員紹介:サービスユーザーや商品の購入者に向けて、どのような企業なのか、社員がどういった想いで働いているのかを紹介するページとなります。商品やサービスだけからは伝わらないその企業の魅力を伝えることのできるパートになります。
  5. 採用情報:転職活動をする方の7割が企業ホームページの採用情報を見にくるそうです。それだけ採用情報もユーザーから求められている内容ですので、常に最新情報が掲載できるように更新しておくと良さそうですね。
  6. 仕事風景・職場風景:4の企業紹介や社員紹介に加え、職場の雰囲気などが伝わるページになります。このページは人材募集の際に非常に効果的と言えます。自社サイトでも採用者へのアピールは欠かせません。
  7. LP・お問い合わせフォーム:お問い合わせホームは、ホームページを訪れた方が会社に連絡をする手段の一つです。お問い合わせフォームからであれば、24時間いつでもメッセージを送ることができるのでユーザーにとっても便利です。またLPはランディングページのことで、直接営業でいうところのクロージングの役割を果たしてくれるページになり、主にお問い合わせページへ誘導する際に活用します。1ページあると役に立ちます。
  8. プライバシーポリシー:プライバシーポリシーとは、個人情報の利用目的や管理に関して文章でまとめたものです。ユーザーがホームページを通して企業と連絡を取る可能性があるなら必ず設置をしなければいけません。個人情報の取り扱いに関しては、昨今とても厳しくなっております。プライバシーポリシーは雛形がありますが、安易に雛形を使うよりも、企業の事業目的に合わせて作ることをおすすめします。

このような内容が、よく企業サイトのコンテンツとして使われています。

どのコンテンツも大切ですし、各企業それぞれ想いを詰めている部分なので、その魅力をしっかりとユーザーに届けたいですね。

コーポレートサイトの目的とコンテンツが持つ重要な役割とは?

ただ闇雲に企業ホームページを作成しても意味がありません。ホームページとその中のコンテンツに目的を持ってホームページを制作しないと、ホームページに対して期待していた結果は得られません。

こちらでは、ホームページの目的とコンテンツの重要性に関して解説していきます。

ホームページの目的は?

あなたはなぜ企業ホームページを作りたいのですか?最初にホームページを制作する目的を明確にしておくことが大切です。目的が明確になっていないと、結局なのためにホームページを制作したのか分からなくなってしまいます。

目的の例
  • 集客をしたい
  • 自社・自社製品の認知度をあげたい
  • 人材採用に力を入れたい
  • お問い合わせを増やしたい

まずはどのような目的で企業のホームページを作りたいのか明確にしてみてください。

コーポレートサイトにおけるコンテンツの重要な役割

コーポレートサイトは上記の目的を含め、お客様やユーザーに自社をアピールするという重要な役割を持っています。

ホームページを実際に見て行動を起こすのはユーザーですから、ユーザーにとって有益があったり、見やすかったり、見ていて面白いなと思われるホームページでないと効果的なアピールはできません。

企業が各コンテンツの魅力を効果的に伝えるには?

  1. 分かりやすさ・見やすさを優先する
  2. 目を惹く楽しそうなLPを意識する
  3. 魅力的なキャッチフレーズを考える
  4. 体験でき楽しめるような仕掛けを入れる
  5. 企業独自のコンテンツをいれる

いくら情報や内容が充実していても、ユーザーが少しでも「見づらいな・分かりづらいな」と感じてしまうともったいないですよね。

見やすさを工夫することで、コンテンツをより効果的に伝えることができます。

また一番大切なのは「相手に伝えたい言葉や想いがあること」です。
いくら表面的に見やすくしても、中身に想いがなければ、魅力的なコンテンツになりません。

想いがあるからこそ、文字や画像の魅力がより増して、ユーザーに伝わります。
「相手に伝えたい言葉や想い」こそ私たちの考える一番のコンテンツだと思っています。

コンテンツを届けるための大切な考え方は?

コンテンツを届ける際に大切なのは、「伝えたい言葉や想い」を表現することです。
ユーザーを獲得したいがあまり、企業よりの内容や表面的で薄い内容にしてしまっては意味がありません。

たとえ文字が多くても伝えたいことが明確で、ユーザに想いが届くことが重要だと考えています。

例えば、企業サイトにインスタグラムやTwitterのアカウントを載せて、アカウント登録してくれた方にはクーポンを配るような方法です。
このようにクーポンを使うことでユーザーを獲得しようとするのは、一見有効にも見え、実際に一時的に多くのユーザーを獲得できても、クーポンの発行をやめてしまえば、ユーザーが減ることは目に見えるのではないでしょうか。

企業はユーザーにとって有益な情報を提供したり、企業の想いを伝えることによって、ユーザーの興味を掻き立てることがより重要です。

ユーザーに合ったコンテンツの選び方とは?

では各企業で具体的にどんなコンテンツを盛り込めばいいのでしょうか?

大切なのは、『サイトのターゲットユーザーをはっきり決める』ことです。

誰に届けるかによって、必要なコンテンツは異なります。

ターゲットを明確にするメリット
  • 届けたい内容が絞れる
  • コンバージョン(サイトのゴール)が明確になる
  • 企業の魅力が伝わりやすい

トップページに必要なおすすめコンテンツ3つ!

トップページは、ホームページを開いた時に最初にユーザーに届くページです。
企業によって内容は変わってきますが、ユーザーが気になる情報・欲しい情報を素早く見つけられることが大切です。

最新情報・更新情報

最新情報や更新情報はホームページを訪れたユーザーの目にすぐ入る位置に表示をさせるとより効果的です。
新しい情報を届けるだけではなく、企業への興味関心を持ってもらう役目があると感じています。

採用情報

転職活動をする方の7割が企業ホームページの採用情報を見にくるそうです。
それだけ採用情報もユーザーから求められている内容ですので、常に最新情報が掲載できるように更新しておくと良いでしょう。

会社・社員の雰囲気がわかる大きめな画像

写真はとても大事なコンテンツです。
文字だけだとユーザーに伝えきれないこともあるので、会社の雰囲気や社員の働いている姿を写したものを掲載するのはおすすめです。

まとめ:コンテンツの魅力を最大限に伝える手段とは

コンテンツの魅力を伝えるために最も重要なこと
  1. まずはコンテンツそのものを理解する
  2. ユーザーファーストで考えてみる
  3. ターゲットユーザーをはっきり決める

ユーザーから興味を持ってもらえなければ、いくら情報や内容が良くても、ユーザーに届けることは難しいです。
上記3点を行った上で、目的の洗い出し、構成の決定、実際の制作に入りたいところです。

また、現代はスマートフォンやパソコン1つで簡単に求める情報を探せる時代ですから、コンテンツ一つでお客様の行動に大きな影響を与えることもできます。
だからこそユーザーの求めていることをホームページを通して体験していただくことが必要になってくるのではないでしょうか。