wordpressのSEO対策!初心者がやるべき8つの対策を紹介!

今ではwordpressを使用して、簡単に自社サイトを作ることができます。しかしサイトを作ってもすぐに求めているような効果は現れず、その後のseo対策に悩まれる方も多いでしょう。

seo対策は初心者でも押さえるべきポイントを守るだけで対策が可能です。

そこで本記事では、seoの対策のポイント、おすすめのプラグインを紹介しております。

最後まで読むことで、seo対策の仕方がわかり、あなたのサイトを効果的に上位表示させるのに役立ちます。ぜひ読み進めてみてください。

Contents

wordpressのSEO対策で外せない7選とは!?

wordpressの使いはじめはデフォルトの設定になっていますが、そのままではseo対策として不十分です。ユーザーにとって閲覧しやすい設定にしていくことが大切です。ユーザー目線でサイトを作ることが結果としてseo対策になります。以下では、そのseo対策で外せないポイントを7つで紹介しているので、参考にしてください。

①プラグインのインストール

プラグインは、wordpressの機能を拡張するスマホのアプリのようなものです。必要な機能のプラグインをダウンロードすることで簡単に追加できます。

しかし、なんでもかんでも入れれば良いという訳ではありません。プラグインを入れすぎるとページの表示速度やウイルスの影響を受けやすくなので注意は必要です。

本記事ではおすすめ有能プラグインを2つ紹介しているので、ぜひ下まで読み進めてみてください。

②パーマリンクの設定・最適化

パーマリンクとは、webサイトのURLの一部の事です。

例:https://◯◯◯.com/●●●

URL自体はほとんどの方が見たことがあると思いまが、例のURLの後ろの●●●の部分がパーマリンクです。この部分を設定することでseo対策として効果があるので忘れず設定しましょう。パーマリンクを最適化することで、googleにもユーザーにも分かりやくなり、seoとして評価されやすくなります。

wordpressを使えば、この設定も簡単に行うことができるので、しっかりやっておきたいですね。

選択できるパーマリンクは以下です。

  • デフォルト設定
  • 投稿名
  • 日付と投稿名
  • 月と投稿名
  • 数字ベース
  • カスタム構造

投稿名をパーマリンクとして設定するのが一番のおすすめです。逆おすすめ出来ないのがデフォルト設定です。デフォルト設定では、URLを見ただけで何の記事かがgoogleも判断できないので、やめておきましょう。

③パンくずリストの設定

パンくずリストとは、簡単にいうと道筋のことです。webサイトの中は階層構造で作られています。分かりやすく言えば、動物→哺乳類→キリンのように順番に繋がっています。それを分かりやすく視覚的に表示したのが、パンくずリストです。webサイトの上部に表示されていることが多いです。

パンくずリストもサイトを訪れたユーザーが迷わないための機能で、やはりユーザー目線が大切ですね。

④画像を使用する際にはalt属性を設定

画像を挿入する時のalt属性も必須の項目です。alt属性とは画像に名前をつけて、説明文を書くことです。パソコンを使用される方の中には、視覚障害を持たれた方もいます。視覚障害者はパソコンを使用する時に読み上げ機能をつけて使用するので、画像に名前や説明文がないと意味のわからない説明になってしまいます。このような理由からalt属性は必ず設定しましょう。

設定する際は、wordpressに画像をアップロードし、詳細画面の『代替テキスト』と『タイトル』欄に入力・修正をします。『代替テキスト』には、日本語で画像の説明文を入力し、『タイトル』に英語で名前を入力します。

⑤キーワード選定

記事を作成する際のキーワード選定も大切です。キーワードはユーザーが検索する際に使用し、検索される頻度によってボリュームが決まります。検索ボリュームが大きいものはたくさんのユーザーが検索しており、逆にボリュームの小さいキーワードは検索する人が少ない事になります。ボリュームが大きいからと言って、良いわけではないのでバランスを見ながらキーワード選定を行います。

⑥タイトル、見出し、導入文、まとめの最適化

最初に決めたキーワードを記事内に適切に登場させるのが、seo対策として効果的です。タイトル・各見出し・導入文・まとめ、これら4ヶ所にはなるべくキーワードをいれるようにしましょう。タイトルには、なるべく左づめで、キーワードの検索順番の通りに入れます。注意点としては、キーワードをいれる事ばかり気にしない事です。ユーザーからクリックされなければ、いくらキーワードをタイトルに入れても意味がありません。ユーザー目線で、クリックしたくなるタイトルや見出しを決めてみましょう。

⑦内部リンクの設定

内部リンクはあなたのサイト内の他のリンクの事です。内部リンクを配置することで、サイト内の回遊率をあげ、滞在時間を増やすことができます。滞在時間が増えれば、ユーザーにとって有益な記事と判断してもらいやすく、seo対策になります。

※回遊率…ユーザーがwebサイトを訪れた数に対する、ページを見た割合。回遊率が高ければ、1回の訪問で多くのページに飛んで閲覧している事になります。多くのページを見ていれば、サイトの滞在時間も長くなり、魅力のあるサイトと判断されやすいです。

⑧表や箇条書きの使用

表や箇条書きを使用するのも効果的です。何度も書きますがgoogleにとっても、ユーザーにとっても『分かりやすさ』が大切です。表や箇条書きを使用する事で、ヴィジュアル的に見やすく、直感的に伝わりやすいです。

一番大切なのは…

ここまでwordpressでのSEO対策に大切な事を7つ紹介しましたが、一番大切なのは、テクニックではなく、『ユーザー目線』で作ることです。

・ユーザーにとってわかりやすいサイト設計になっているか。

・最新の情報になっているか。

・見やすい工夫はされているか。

googleは自ら「ユーザーの利便性は第一に考える」と言ってます。ユーザーにとって、見やすく、分かりやすく、使いやすいサイトこそ、googleの評価するサイトなのです。

より詳しく知りたい方は、『Googleが掲げる10の事実』をご覧ください。

関連記事:「検索エンジン目線」で考えると内部SEO対策がうまくいくかも!? (p-image.net)

All in One SEO Pack

おすすめする有能プラグインの1つがAll in One SEO Packです。このプラグインは、wordpressでのseo対策を一挙に引き受けてくれるので、初心者でもわかりやすく、必ず入れたいプラグインの一つです。

All in One SEO Packでは以下のことが出来ます。

  • XMLサイトマップの設定
  • ソーシャルメディアと連携
  • Google Analytics と連携
  • Google Search Consoleと連携
  • 記事作成時のフォロー

記事やページを作成する際にseo対策のフォローがあり、タイトルの長さや記事の読みやすさを自動チェックしてくれます。スコアでの表示をしてくれるので、seo対策に慣れてないうちはわかりやすいのではないでしょうか。

Yoast SEO

Yoast SEOは、wordpressを使用する人の中でも特に人気のあるプラグインです。基本設定は最初に必要ですが、一度設定をしてしまえば、All in One SEO Packと同じで使い勝手がいいです。

機能の違いとしては、Yoast SEOはGoogle Analyticsの設定ができません。また逆にパンくずリストの生成はAll in One SEO Packではできませんが、Yoast SEOでは可能です。

まとめ:wordpressでSEO対策のポイントは『ユーザー目線』!

今ではwordpressで簡単にサイトが作れますが、ユーザーから見られなければもったいないですね。折角だったら多くの方に見てもらいたいはずです。そのためにseo対策をしていくことが大切ですし、初心者でもコツを掴めばしっかりと対策することができます。

本記事で紹介したのが以下です。

  • seo対策の8つのポイント

これらを活用し、あなたのサイトのseo対策に役立ててもらえれば幸いです。seoは奥が深いので、焦らずユーザーの事を第一に考え、一つひとつ対策していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。