初めてのWordPress その6 「この記事を書いた人」を設定・編集する方法と「投稿日」を変える方法

ブログでアイキャッチ画像の下や記事の最後に「この記事を書いた人」と表示されているのを見たことがあると思います。プロフィールが載っていると記事に安心感もでてくるものです。さて、これはどのように設定するのでしょうか?今回はその「プロフィールの設定」と「投稿日」についてお話していきます。

Contents

プロフィールの設定の仕方

まず、Wordpressにログインをして、管理画面(ダッシュボード)の左「ユーザー」にマウスポイントを合わせ、「あなたのプロフィール」をクリックすると、プロフィールを編集する画面があらわれます。

名前設定欄の「ニックネーム」に好きな名前を入力します。入力するとその下にある「ブログ上の表示名」に入力した名前を含めいくつか選択しが出てきますので、表示名を選択します。

次に連絡先情報という欄がありますので、もしWebサイトやTwitterなど表示したい項目があれば入力します。その下にプロフィール情報という欄がありますので、あなたのプロフィール(自己紹介)を入力します。あまり長くなり過ぎない程度に入力することをおすすめします。

入力ができましたら、左下にある「プロフィールを更新」をクリックすれば完了です。

投稿日(公開日)を変える方法

まず、Wordpressダッシュボード(管理画面)左に表示されている「投稿」を選択し、「投稿一覧」をクリックし、「変更したい記事」の編集画面を開きます。左のブロックパネル「記事」にある「公開日時」の「編集」をクリックします。日付を変更し、「更新」をクリックすると「公開日時」が変更されます。

WordPressのパーマリンク設定(記事のURL設定)に日付を含んでしまうと、公開に日時を変更したことがすぐにわかってしまうので、投稿日(公開日)の変更のある可能性がある場合は、日付なしの設定にしておきましょう。

投稿日(公開日)を変更するメリット

やたらに投稿日(公開日)を変更するとSEO的に評価が下がってしまうので、あまりお勧めはしませんが、古い投稿記事の場合は過去の評価を引き継いで最新版として公開できたり、アクセスが少ない記事などはリライトして投稿日(公開日)をかえることにより上位に表示されたりする可能性があります。また、記事一覧の並び順を任意に変更できるのもメリットの一つです。

最後に

記事には信頼性が重要です。中身もさることながら、冒頭にもお伝えしたようにプロフィールが載っていますとさらに安心感もでてきます。言葉とは不思議なもので、同じ内容でも言葉の選び方、言い回し、行間の取り方などによって、なんとなく書き手の「ひととなり」が読む人に伝わっていくものです。それは紙媒体のものだけでなく、このWebサイトも同じなのです。プロフィールにも是非チャレンジして、記事やひいてはWebサイト全体の「厚み」を増していきましょう。

Let’s try anyway!